Blog off Yoshishin

On this Blog, I will discuss about mainly three themes. The first theme is F1GP Championship technical regulation and gossip fodder. The second theme is Apple Macintosh and iPod, especially rumour and impression about their new new products (one more thing too). The last third theme is concerning to psychology and psychiatry (the especially manic-depressive psychosis).

Of course, I like book, music, movie, art. I'll write my own reviews and impressions about a piece of work.

2006/08/27

Microsoft Virtual PC 7 + Windows Vista

Microsoft Vista を Microsoft Virtal PC for Mac にインストールしようとすると、Windows XP のようにはすんなりいきません。

インストールの最初の部分で APCI が有効になっていない云々でおこられます。

ACPI は BIOS の設定で指定するのですが、問題は Virtual PC の BIOS 設定画面の呼び出し方法が普通の PC とは異なることです。

通常の PC では F8 キーを押して PC を起動すると BIOS 設定画面になりますが、Mac では F1 〜 F16 までは Apple が予約しています。

予約されていないモディファイア・キーを本来の F8 キーの代わりに利用するのですが DELETE キーが代用されるようになっています。ところが、ここで、ややこしいのは Mac の DELETE キーは所謂 BS キーとして機能するキーで Apple が予約しています。

ということで、BIOS の画面を呼び出す DELETE キーは、HELP キー、HOME キー、END キーに囲まれたところにある普段は使わない方の DELETE キーを押しながら起動することになります。

それにしても、この一連の回避策と言うかチップスが MS のサイトに何も書かれていないことでしょうか。

以上で、インストーラがマシンをはねてしまう問題は解決するのですが、今度はインストール中に不可解なメッセージを表示したりしてインストールを中断せざるを得なくなります。

これは、Windows Vista の動作環境の最低条件をクリアするように Virtual PC for Mac の仮想メインメモリと仮想グラフィックスメモリを最大にしてやればいいようです。

いずれにせよ Virtual PC は最新の OS をエミュレートするというよりはレガシーな OS をエミュレートするほうが得意なので、Vista よりも Windows 2000 あたりの方が安定して運用できるかもしれません。



Microsoft はいきなり Virtual PC for Mac の開発止めちゃうし、やはり Mac で Windows も動く Apple 純正の Boot Camp を意識した感じがします。



もちろん、そうしたソリューションが欲しければ、Virtual PC を買収したときと同じように Pararell を買収するという力技もありでしょう。

個人的には Intel 搭載 Mac を買ったときに Pararell や仮想マシンの大御所 VMware の Mac 版を比較検討したいとは思いますが、投資に見合うだけのメリットが見いだせなければ Boot Camp ですませてしまったほうが無難かもしれないと考えています。

Microsoft Nactopia Japan

2006/08/23

そろそろ復活しなきゃね。

本家の方はしばらく前から、分家(ここ)の方はだいぶ前から更新をさぼっていましたが、一段落ついたので、そろそろ更新を再開しようと思っています。

本家の方は、更新をさぼるつもりはなかったのですが、Mac OS X Tiger 搭載のマシンを買って以来ずっとそのまま使い続けてきたのですが調子が今ひとつだったのと、Mac OS X Leopard の発売が年末から来春に見直されたことがわかったので、来春まで、この状態で使い続けるのはリスキーだと考えて、定石通りのクリーンインストールでトラブルフリーな環境を構築しました。



これで、Mac OS X Leopard への移行作業は発売後半年ぐらいした頃。つまり1年後ぐらいでちょうどいいのではないかと思っています。

実は、Mac OS X 以上に大きな変更が控えています。本家のほうは iBlog 1 と呼ばれるブログツールで更新しているのですが、これが、既に iBlog 2 の最終βが控えた状態です。

また分家(ここ)も寝耳に水だったのですが、Blogger がリニューアルするそうです。

いきなりアカウントが Google のアカウントで統合されて、分家(ここ)は、アカウントの統合まで凍結状態かと思ったのですが、ブラウザを別々にすれば既存のアカウントと Google アカウントの使い分けは OK みたいです。

もともと、Blogger は Safari のサポートが今ひとつなので、Mozilla FireFox の Mac OS X 版の Camino を使っているので、しばらく戸惑いましたが気がつきました。

さて、それは、そうと、今年のオータム・イン・ニューヨークの計画もまじめに計画しないと。。。

2006/05/12

FINAL FANTASY XIII

FF XIII ですが、完全に開発の進捗状況が厳戒態勢がしかれているようで、基調講演で紹介されたデモムービ以外はほとんで情報がありませんでした。

デモムービーもプレレンダリングムービーなのかリアルタイムレンダリングなのか返答をさけていました。



とりあえずビデオを見た感想としては、制限はありますがリアルタイミングレンダリングのように見えます。つまり、挿入されるムービーシーンというよりは、あきらかに戦闘モードにおけるリアルタイムシーンのような感じがします。

ただし自由に動かしたというよりはムービーを前提にした動きのようです。そいいう意味では、疑似リアルタイムレンダリングといえるかもしれません。



ただ、FF の最大の魅力はバトルシーンでも驚きのムービーシーンでもありません。むしろ、歴代最高の作品が FF VII と言われつつけているように、主人公の人生観やその背景となる物語の要素にどれだけ感情移入できるかにかかっていると思います。



FF IV〜VI までがバトルシーンの面白さ FF VII〜X(X 2)までがストーリ性だとすると、FF XI オンラインゲームのためのスタディモデル。FF XII は、方向性を見失ってしまった最後の FF という感じがします。

FF XIII では、再び主人公に成り代わってしまわずにはいられない、どうしようもない苦痛というかやるせなさを上手く表現して欲しいものです。

square-enix

2006/05/11

NEC、2005年度連結決算を発表 - PC事業は2006年度も赤字見通しに

日本電気の決算発表がありました。

子会社による水増し請求が発覚したため過去に遡って決算の修正を余儀なくされたものです。基本的には、影響の配分は単純平均にしてしまうと、ただでさえ芳しくない決算がよけいひどくなるので、加重平均で分散したようです。このあたりをアナリストがどう判断するかですね。


予想通りの厳しい内容


企業決算の注目ポイントは、ほぼ決まっています。まず売上高。これは伸びるにこしたことはありませんが、企業買収があった場合はそれを除いた既存ビジネスの伸び率を見る事が重要です。

次に営業利益ですが、額の大きさよりも売上高比率が重要です。売上高比率が 15% を超えれば国際的にみてエクセレントカンパニーといえます。

当期純利益も、額そのものの大きさよりも、営業利益との比率が重要です。なぜなら、特に決算内容に問題がなければ、日本の法人税率から、当期純利益は営業利益のほぼ半分になるのが相場です。

日本電気の今年の決算は、そうなっていません。これはリステートつまりなんらかの資本移動を伴っていることを表します。今年でいえば子会社の水増し決算の修正の影響が出ていると考えられます。

キャッシュフローにかなり顕著な改善がみられますが、マイクロソフト、インテル、アップル、デル、グーグルなどアメリカの IT 産業では、1月のキャッシュフローが日本の大企業の 1 年の分近いですから、そもそも技術的な競争力云々のまえにファイナンスのファンダメンタルが異なります。

同じ事が有利子負債にいえて、ようやく D/E レシオが 0.5 になりましたが、これも、アメリカの主要企業が無借金経営であり直接的ファンドで調達していることとの隔たりが感じられます。

しかも、アメリカでは、現在金利が歴史的に最高に高い水準で今後は下がっていくのに対して、日本では、いよいよゼロ金利政策の見直しが待っています。


楽観的すぎるエレクトロンデバイスの予想


問題児のひとつ半導体エレクトロンデバイスですが、もう単体では駄目なんじゃないでしょうか?任天堂の Wii に採用されましたというプレスリリースが出ていたりするのですが、GPU は ATI 製で混搭メモリが NEC という内容など、素人を騙すような内容です。

欧米の半導体専業メーカーに勝てそうな事業規模ではなくなってきています。このままでは、じり貧になるのは間違いないので、今後は日の丸半導体メーカー設立に走るか、海外の半導体企業のファウダリーとして生き残るかどちらかになりそうです。


どうしようもない携帯端末事業


半導体ビジネスの競争力が低下しているのは、日経新聞なんかを読んでいるお父さんなら薄々気がつくとはおもいますが、日本の携帯電話ビジネスが崩壊の危機に瀕しているというのは、大型家電ショップに溢れかえっている国産の携帯電話をみるとしんじられないかもしれません。

しかし内情は、火の車状態です。国際競争力は限りなくゼロに近くパソコンビジネスよりも国内依存型になってしまいました。しられていないことですが、携帯電話はすでに国内でメーカーを超えた分業開発が主体に移っていて、いつなんどき、日の丸携帯電話機メーカーが生まれてもおかしくない時期にかかっています。

海外製の安くて高級な携帯電話が日本に上陸しないのはひとえに NTT DoCoMo と au by KDDI が国産メーカーとべったりだったおかげです。

おそらく、後2年で国産メーカーは撤退か事実上の日の丸合併企業に参加するかの決断待ちの状態です。

NEC IR 活動

「ハリポタ」新作は間もなく出荷 Amazonで松岡さんが魔女コスPR

Haryy Potter の第6話「ハリーポッターと謎のプリンス」がいよいよ来週発刊されます。

Amazon.com では、予約注文数が 7 万冊を超えたようです(アメリカに比べたらまだまだですが)。


初回出荷分 7 万冊に囲まれる翻訳者の松岡佑子さん


翻訳者である静山社の松岡佑子さんも応援に駆けつけてくれたようです。


最初の一冊目には「愛、友情、勇気」のメッセージが添えられるとか。


栄えある第一号には、直筆のメッセージが書き添えられたスペシャルギフト包装のようです。


これからしばらくは Harry Potter のための専属部隊が作業にあたるそうです。


ちなみに、すべての注文は Amzon.com の負担で他の注文とは別にエクスプレス配達扱いになります。

Amazon.com は設立してまもないころから株主として応援してきました。
非常に長い先行投資期間だったとは思いますが、
そんなことはあまり気にしないで、
ますます顧客重視の経営を実戦していって欲しいと思います。

ジェフ・ベゾフの経営哲学に引かれたようなところがありますが、
少数株主の一人として見守っていきたいと思いまし、
ことあるごとに利用していきたいと思います。

Amazon

2006/05/10

日本電気は、企業向けPC「Mate」「VersaPro」シリーズの環境対応モデルを発表、計45製品を発売した。

日本電気がビジネス向け PC を一新していました。

内容は、ほとんどみるべきものはないのですが。

そのサイトのありかたに NEC らしさをかいま見せてくれています。

会社の広報が出しているプレスリリースは http://www.nec.co.jp/press/ja/0605/0902.html です。

http://club.express.nec.co.jp/store/dtpc/ に新製品の情報があります。

URL からもわかるように Express 4800/5800 の販売部隊が運営している SOHO 中小企業向けショッピングサイトの「NEC 特選街」が主体です。

さらに、パーソナル事業本部から本社直属にかわった NEC が運営するショッピングサイト NEC Direct http://www.necdirect.jp/ でも販売が開始されています。

さらに、パーソナル事業本部とは犬猿の仲で「NEC 特選街」も運営しているコンピュータ事業本部が独自に展開している http://www.express.nec.co.jp/ 「NEC 8 番街」でも販売が開始されます。

ほかにほコンピュータ事業本部とは親戚にあたるクライアントサーバ販売推進本部が運営している「PROMART/IT」と秋葉原のショップ「NEC クラサバ広場」でも販売が開始されているようです。

ちなみに「121ware.com」もまだ生き残っていてそちらにはしらばらく前まであったはずのビジネス PC の面影はありません。

まるで縦割り行政ならぬ縦割り事業部のオンパレードで情報が一つにまとまっていない上に、製品を購入するサイトが社内でいくつも存在しています。さらにシステムインテグレーションの一環として購入する場合は、それぞれの営業部隊が窓口になるそうです。

それぞれの事業部が縄張り争いをしている状態です。

困った事に異なるサイトで購入するとそれぞれ別々のサポートを受けることになります。

販売されているものは、一つなのかもしれませんが、サイト(担当事業部)独自のカスタムサービスが施されるので、どこで買うのが自分にあっているか、正確に言えば購入の意思決定権を持つ責任者がどこの事業部のゴルフ接待によく参加しているかで買う場所が変わってきそうです。

製品や顧客に基づいたサービスの対局にある営業部隊と開発部隊の縄張り争いを反映したサービスという事で、ある意味奥が深いとも言えます。

ITmedia

2006/05/09

SCEI、「プレイステーション 3」11月11日発売

SCEI がアメリカで開催されているゲームショー E3 で PLAYSTATION 3 の正式な発表時期と価格を公表していました。



事前のアナウンスでは日米欧同時発売でしたが、正式には日本が 11/11 で欧米が 11/17 になり 1 週間ずらされるようです。

個人的には 1-2-3 で 11/23 ではないかと思っていたのですが少し早まった感じがします。




ラインアップの詳細ついては、最初に登場するカラーはクリアブラックになります。

これまでデモンストレーションで公開されてきたシルバーではなくて PS2 と同じブラックです。同じブラックですがメタリックっぽい塗装になるので少しは埃が目立たないかもしれません。

予想通りハードディスクがデフォルトで搭載されますが、20GB/60GB の 2 ラインアップ構成になるようです。

日本では 20GB モデルが 62,790 円、60GB モデルはオープンプライスになりますが、米国では、20GB が $499 で 60 GB が $599 と発表されているので、日本では 75,000 円くらいなのではないでしょうか?

当初予定していた 60GB では、小売り価格が高くなりすぎるので、当面の間は価格を下げるために 20GB も用意してきた感じがします。

金融アナリストなどによるコスト分析によれば、部品コストだけで 10 万円を超える次世代機なので、部品コストが安くならない限りはこれ以上の価格引き下げはビジネス的に不可能だと思います。

なにしろ、諸経費込みで 1 台あたり 5 万円以上の赤字になりそうなので、単純に考えて、初期出荷 100 万台で 500 億円の赤字です。最初の一年で 1,000 万台売れちゃったら 5,000 億円の大赤字になります。

このあたり、出荷量をコントロールしてくると思われます。

逆に言えば、内部がシュリンクされたマイナーチェンジモデルが出るのを待つのが正解だと思います。その時は 49,800 円という価格もあながち不可能ではないと思います。

その頃には、PS3 のタイトルや BD タイトルも一通り流通していて、PS1/PS2/PS3 と DVD/BD に HDD が付いていれば、高い買いものではないと思います。



コントローラはデモンストレーションモデルのような未来的なデザインでなくなりました。PS2 のデュアルショックコントローラみたいな感じですが、Bluetooth による無線コントローラです。

ただ、Bluetooth ということで、何らかのハンドシェイキングが必要なのと、USB 接続での充電が必要になるなど、通常は無線とはいえ有線も必要なケースもあるなど中途半端な感じがします。

個人的には、Bluetooth は取って、無線 USB と汎用の充電池の組み合わせの方がいいような気がします。

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なんだかんだいって、最初はみているだけにしようと思います。

PS1/PS2 でもシュリンク版が出るまで待っててよかった感じがします。

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60 GBモデルに対し、20 GBモデルはマルチカードリーダー、HDMI 端子、IEEE 802.11b/g 無線 LAN を搭載していないようです。

コストの問題とはいえ、事実上の次世代機は上位モデルということになりそうです。やはり、20 GB モデルは価格を低く見せるためのトリックとして急遽追加されたモデルかも知れません。

初期出荷台数は 200 万台ということです(1,000 億円の赤字)。初年度の出荷目標も 1,000 万台のようです(5,000 億円の赤字)。

マーケットがどうこの数値を読み解くか気になります。

コントローラが 6 軸の加速度対応モーションセンサー搭載なのは面白いかもしれません。

Impress Game Watch

2006/05/08

A Tour of Microsoft's Mac Lab

しばらく前に 「A Tour of Microsoft's Mac Lab」 と題して Microsoft Macintosh Bussiness Unit (Mac BU) の内部を公開したマイクロソフト社員による個人ブログを紹介したのですが、テストルームの面子(紹介した方の所属するグループの方々)による集合写真が挙っていたので転載しておきます。

どうやら Microsoft Office for Mac のテスターのようです。


Mac BU の方々


このマイクロソフト社員(Mac BU 所属)の方のブログに対しては、凄い数のコメントが寄せられていますが、概ね肯定的な意見が多いようです。

帝国軍のようなマイクロソフトの内部に潜入したような感じや、Mac BU の人々が Mac に愛情をもって仕事に取り組んでいることが感じられるからだと思います。

ちょっと蛇足ですが、この個人ブログはここと同じように Microsoft のライバルに急成長した Google の Blogger で運営されていることでしょうか。

Mac BU 以外の Microsoft 社員は、MSN や Windows Live を使わないとボスに怒られると思いますが、Mac BU にはそうした Windows の呪縛がボスのエンドースメント付きで及ばないように配慮されているということでしょう。

A Tour of Microsoft's Mac Lab

2006/05/04

Apple vs DELL

Apple と DELL の実際の市場ではなくて株式市場でのプレゼンスの比較です。

MacDailyNewsによると,Appleの時価総額が再びDellを超えたそうです.

実際には、今年の1月13日にも一時的にAppleの時価総額はDellを上回っていて、Appleが721億3242万8843ドルに対して、Dellが719億7070万2760ドルになりました。

しかし、この時はMacworld Expoの直後ということもあって、瞬間風速的に株価が上昇したことも影響していたため、徐々に下がっていって抜き返されていました。

しかし!その後、Appleはじりじり値を上げていく一方で、Dellの方は値を下げていき、5月2日に再びAppleの市場価値はDellを超えたそうです。

現在のところ、AppleとDellの時価総額は、それぞれ601億6659万800ドルと600億6188万1440ドルで1月の時点までは戻っていないものの、最大瞬間風速的に抜いたのではないところが重要かと。


確かに、Macworld 直後に Apple は一時的に DELL を抜き去り Steve Jobs CEO が全社員に向けた電子メールの中でこのことに触れていました。

もちろん株価は明日にはまた下がるかもしれないと但し書きが添えられていましたが、その後は、エンドースメントの通りにじりじりと値を下げて1日天下のような感じでした。

ところが、Mac で Windows も動作するようにする Boot Camp が登場し、今年後半の Intel Mac では Mac OS X と Windows のデュアルブート環境を標準で提供することが発表されたあたりから同社の株価は再び緩やかな上昇局面に入り、一方で DELL の株価がいまひとつパッとしないこともあって再び抜き返したようです。

この話には8年前に伏線が引かれていて:

1997年10月6日に当時のDell CEOであるMichael Dell氏が、Appleの経営について「何をすることがあるのいうのだ.私ならAppleを止めて株主に返金するだろう」と述べたことに対して、AppleのCEO(当時はまだiCEO)、Steve Jobs氏が同年11月10日に「我々は貴社を追いかけていて、すでに視界にとらえている」といいました。


という事実がありました。

DELL の方は、強気な発言の目立ったデル会長は目付役にさがり、いかにも大企業受けしそうなケビン・ロリンズ CEO が舵取りしています。逆に言えば、地道に進んでいるだけで市場を驚かすような必殺技が登場しない感じです。


AAPL と DELL のここ 1 年間の株価の推移


個人的には AAPL と DELL の両方の株主なので切磋琢磨して欲しいと思います。

自動車業界でいえば、Apple は瀕死の状態にカリスマ経営者のカルロス・ゴーンが現れた日産みたいに奇跡の復活を遂げ、トヨタは目立たないけれど地道にカイゼンを進めて No.1 を目指す経営です。

私は Mac 党というか Steve Jobs の信者みたいなものなので Apple を心の奥から応援していますが、自分が大企業の社長なら DELL と付き合いをよくしようと思います。つまり、個人では BMW や Alfa Romeo が好きだけど社用車は TOYOTA で OK よって感じでしょうか。

NASDAQ

2006/05/03

YouTube について。

YouTube なんだか日本でもブレイクしてきたみたいですが、この創業者って PayPal の創業者と同一人物なんですね。

PayPal も便利に使わせて(まさしぐ電子小切手だから)もらっていますが、YouTube も便利だけど、どうやってビデオの容量を確保して事業として成り立つのか今後の発展に注目したいです。

以下は最高に笑える私製ミュージックビデオです。



MY HUMPS!

2006/04/28

ソニーグループ 2005年度第4四半期業績発表

ソニーの 2005 年度の決算発表がありました。



売り上げ高が 5% 弱増加し営業利益は 60% 以上伸びましたが当期利益は 25% 減少しました。

年金等の代行返上が決算に影響したようです。希薄化後の一株あたりの利益も減少しています。

業績の改善の兆しは見えるが、必ずしも順風満帆ではないということがわかります。



来年度の連結決算予想にもそうしたお家の事情が反映しているようで、売上高は増加していますが営業利益は 50% 減少します。

ソニーの場合、為替の変動も大きく影響するので単純な比較が難しいということもありますが、やはり、ここでも問題がないとは言えない感じがします。



ソニーの強みが市場の分散ですが、日本、米国、欧州、その他でほぼ 4 等分の売り上げがあるのがすごいです。

ただ、本家のある日本市場では 20% も売り上げが減少しています。これを見ると「その他」つまり BRICs の売り上げの貢献度が大きいことがわかります。



エレクトロニクスの製品カテゴリー別の売り上げを見ても、オーディオ、ビデオ、テレビなどは苦戦しているようです。

好調なのは半導体と電子コンポーネントという目には見えない部分で大きく売り上げを伸ばしているのは、以前のようにソニーブランドの神話が薄れているのでしょうか?



第4四半期だけをみると、テレビとパソコンが復調していることがわかり光明がさしてきたのかもしれません。



ゲームだけに的を絞ると、初代 PS の売り上げがほぼゼロになるとともに、PS2 も売り上げの減少がはっきりしてきます。

PSP がつなぎとしては好調ですが PS2 とカニバリゼーションを起こしている感じもしなくはありません。

PS3 が上手く立ち上がらないと厳しい業績が待ち受けているかもしれません。また PS3 は売り上げには貢献しても最初は利益には貢献しないのでここ数年は厳しい環境がまちうけているような感じがします。



正直言って、ソニーとして手放しで喜んでいいのか分かりませんが、金融ビジネスは順調のようです。特に順調なのがソニー生命ということだそうです。

ソニー銀行やマネックスビーンズ証券の利益貢献はまだないようです。



映画は、前年度に「スパイダーマン」がメガヒットしたのに比べれば、これといった大作にめぐり逢えず、売り上げは微増、利益は大幅減でした。



Sony Music と BMG が合併した Sony BMG ですが、利益はトントンプラスαといったところのようです。

映画や音楽関連はストリンガー氏が名実共に取り仕切っている部分ですからこれからの展開次第では責任問題に繋がりかねません。



ソニーエリクソンも順調に売り上げ、利益も伸ばしましたが、実際には、ノキア、モトローラ、サムソン、LG がこれ以上に伸びているようです。

*****

ソニーの業績をみると、あらためて思うのが、ブランドといい、製品ポートフォリオといい、市場分散といい、パッと見ただけではエクセレントカンパニーそのものだと思います。

それが業績に結びついていないのは、やはり求心力が失われているからではないでしょうか。カリスマ的な経営者がいなくなって、バラバラになってしまったソニーの分身会社が事業を継続しているような感じがします。

Sony IR

任天堂、「レボリューション(仮称)」の正式名称を「Wii(ウィー)」に決定

任天堂が今年のホリデーシーズンに投入する次世代ゲーム機はこれまでコードネームとして「任天堂レボリューション」と呼ばれてきましたが、正式名称を「Wii(ウィー)」とすることを発表していました。


Wii 正式名称に関する告知


正式名称に採用された「Wii(ウィー)」に込められた意味は、英語の「We」をイメージし「家庭の誰もが楽しめる」というコンセプトを表わすもの。「ii」はヌンチャク型のユニークなコントローラ、そして人々が遊ぶために集まる様を表現しているそうです。


カラフルなラインアップ


これまでの展示会で紹介されているモックアップは、非常にカラフルですが、このまま製品化されるのかは少し微妙です。はじめはもう少しラインアップを絞って出して、製造工程が安定してコストダウンが進んだらカラフルなバリエーションを展開するのかもしれません。


常識を覆すリモコンのデザイン


「Wii」の最大の特徴がこれまでの常識を覆す新しいコンセプトに基づくリモートコントローラです。これまでゲームのコントローラは両手で掴むという感じでしたが、なんだか飛行機の操縦桿を握るような感じになりそうです。

「Wii」の心臓部に使われるのは IBM の PowerPC プロセッサーを Wii 専用に変更したカスタムチップです。また GPU は ATI の GPU のカスタム版になります。

これで Microsoft Xbox 360、Sony PlayStation 3、任天堂 Wii のすべてが、IBM PowerPC のカスタムチップを搭載し、GPU もパソコンの2台巨頭 nVidea と ATI のガチンコ勝負になりました。他の主要部品であるメモリー、ディスクなどもパソコンメーカーのカスタム仕様が採用されています。

ゲーム機の本体はともかく中身に関しては、一昔前の日本製品は一掃された感じがします。やはり IT 産業における技術の空洞化が進んでいるのがここでも実感じできます。



それにしても、小難しいゲームが増えてきたなかで、任天堂 DS はゲームの本筋をついたコンセプトでなかなか面白いゲームがヒットしています。Wii でもそうした路線を踏襲するのではないでしょうか。コントローラの使い心地など興味は尽きません。

任天堂